Windows10 サポート終了について
ブログ2025/01/08
現在、世の中では様々なOS(Windows,macOS,Linuxなど)でコンピューターの管理が行われており、皆様の使用しているパソコンやスマホ、はたまた電化製品などでも使用されています。
それらのOSは販売会社や開発会社によって、時代にあわせた機能の拡張や、セキュリティ対策の為のアップデートが行われています。
そして新しいバージョンのOSが出ることで、最新のOSへのアップデートが打ち切られていく傾向にあります。
パソコンOSの一つとして有名なWindowsについても同様です。
現状、Windowsの最新版としてWindows11が展開されておりますが、その前身であるWindows10については2025年10月14日にサポート終了予定となっており、サポート終了まですでに1年を切っています。
サポート終了後のOSは、脆弱性が修正されないため攻撃の対象となりやすく、サポートを終了したOSを使い続けると、ランサムウェア攻撃や、PC上のデータを抜き取られるなどの被害にあう可能性が高くなります。
Windowsを使用している方は、使用しているパソコンにどのバージョンが搭載されているかを確認してみましょう。
もしWindows10を使用していた場合、Windows 11へアップグレードする、Windows 11搭載パソコンへ買い替える、などを検討し、サポートの終了に備えましょう。