第10回

新オフィスに移動して心機一転、今年度のサイエンスネットについて。
さらには海外出張を通して見えてくる今の日本について伺いました。

新しいオフィスに移転して・・・

新しいオフィスに移転して

基本的にうちの会社は設立当初から固定資産をあまり大きく持たないということで、とにかく社員が得た利益をどのように有効活用するかということのみを考えていました。
常に利益は社員に還元していくという趣旨から鑑みてそう思っていたんだけど、あまりにも人数が増えると同時に、サイエンスネット、ユースフルパースンという両方の会社の中のビジネス形態が大きく複雑に変わってきて、場所がたくさん必要になってきたということで今回決断しました。
非常に働きやすい環境になったんじゃないかなと感じています。

これからのサイエンスネット

これからのサイエンスネット

まずビジネスという点では、安定したビジネス形態を作っていかなくてはならないと思っています。
たとえばきちんとした安定収入を得られるということをもっと強靭化していくことで、みんなが安心できる会社にしていかなければならない。 もう一つは会社というもののあり方、会社は誰のものなのかということを考えていく。
お客様あっての会社なので、会社というのはお客様のためのもの、また社員のもの。それぞれが会社に求める考えのバランスを取るために我々は考えていかなければならない。

海外出張の時のスケジュールは?

まずクライアントは我々とできるだけ早くコンタクトを取りたいと思っているので、朝8時くらいには確実に仕事の準備をしていますね。 必ずスカイプを立ち上げておく。それから色々な商材を見に行ったり、常にお客様のところにいって打合せをしています。
夜も接待や打合せを行っています。いつもスケジュールはびっしり埋まっていますね。

2012年3月のシンガポール、香港への出張について

シンガポールってすごいよね。皆さんがびっくりするようなバブル絶頂期に今あると思います。世界で一番バブリーな国という風に僕は思いました。 経済的にもバブルであり、“人”というくくりの中でもバブルだと思います。
日本人は下向いて歩いてるけど、シンガポールではみんなニコニコして上向いて歩いてると思えるくらい元気。
香港へ行くと同じような多民族国家なんだけどもう少し冷静、客観的というか、やはり香港よりも元気のある国はシンガポールだと 思いましたね。

海外から見た日本は?

海外から見た日本は?

やはり元気がないと思っていますね。今、若い子にとっても夢もないと思うし、この日本の国で夢を作れということ自体僕は無理だと思ってる。だから非常に残念な国になったなと。
ただその中でもサイエンスネット、ユースフルパースンという会社はなんとかしなくてはと思っています。
若い子たちが夢を持てるような国でなければならないと思うし、もっと言うと会社の中でも夢を持てるような会社じゃなければならないと僕は思っています。
30代になるとなかなか人は変えられないと思う。この国も人間の年でいうと60とか70ぐらいのような気がする。そうしたらそう簡単には変えられない。
でも若い子たちっていうのは変えられる。この会社もまだ15、6歳。まだまだ“ピチピチ”なんでどんどん変えられる。
ということは今まさしく色んなチャレンジをしたり改革をしてみないといけないと思ってるし、日本自身があらゆることに対してチャレンジしていかなければならない。
だから先ほど60、70歳だと思うって言った理由は、何もやらずに守りばっかりで、年金もらってゆっくりと暮らしたい、という日本であってはいけないということ。チャレンジして、改革していくような日本にならなければならない。
海外はそれがすごいよ。政治家もそういう政治家ばっかりだと思う。

海外出張から帰ってきて日本で感じることは?

あらゆることに元気がない。たとえば電車。我々が夜、飛行機から降りて電車に乗ろうとすると、最終列車に間に合わない。
けど海外行ったらそうは思わない。夜中まで走ってるから。深夜0時でもバス停に人がいますからね。『夜はおそーまで、朝早よーから。』だから24時間大体走ってる。 ということはやっぱり全体が元気じゃない。それを感じる。
ほかの国の人ってものすごくよく働く。日本人より働く。そりゃ負けるよね。

今年度の目標とは?

今年度の目標とは?

今年一年はチャレンジをしていかなければならないけど、ある程度無理のないチャレンジをしていかなければならない。
このビルを取得して、利益や経費を考えていかなければならない。今まではある以上どんどん色んな開発や経費を使っていけばよかったんだけど、これからはお利口なチャレンジというか、優等生になってチャレンジをしていかなければならない。そういう面では僕はちょっと窮屈。
もっとがむしゃらにやりたいんだけど、ちょっといろんなことを考えてお利口に、無難にチャレンジを今年はしなければならないということがあるんだよね。そういう意味では少し窮屈になりながら1年間様子を見ていかなければならないなと思っています。
お利口なチャレンジ。ちょっと残念(笑)
だけどまあ、その分来年はハチャメチャになるかもしれませんが。1年間結果をみてみるということです。

 

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